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読書感想

【HSPおすすめ本】はじめての方にも読みやすいHSPの本6選

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きの
きの

こんにちは。きのです。

ご覧くださりありがとうございます。

HSP当事者として、体験談や学んだ知識を発信しています。

こんなお悩みをお持ちではありませんか?

読者さま
読者さま

HSPについて本を読んでみたいけど、たくさんあってどれから読んだらいいかわからない…

HSP関連書籍は現在たくさん出版されています。どれから読めばいいのか本当に迷いますよね。

私も2021年にHSPを知ってから自分を理解したい一心で、多くの本を読みました。

この記事では、当事者の私がHSPを知った最初の頃に読んだおすすめの本をご紹介します。

本記事の内容
  • 当事者の私がHSPを知った最初の頃に読んだ本
  • それぞれの本の概要やおすすめポイント

この記事を読むと、HSP入門におすすめの本がわかります。複数ご紹介しますので、ご自分に合うものを探しやすいと思います。

HSPについて詳しく知りたい場合は、こちらの記事をご覧ください。

きの
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HSP関連書籍をお探しの際は、ぜひ最後までご覧ください。

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はじめての方にも読みやすいHSPの本6選

きの
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それでは、私がおすすめする本を1冊ずつご紹介していきます。

「繊細さん」の本

2018年出版。武田友紀さん著。

正式タイトルは、『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』

私がHSPを知っていちばん最初に読んだ本です。この本をきっかけにHSPを知ったという方は多いかもしれません。

様々なメディアで紹介され、「繊細さん」という言葉でHSPの概念が世間に広く知られるきっかけとなった一冊です。

私はこの本を読んで、まるで自分のことが書いていあるような感覚になり、とても驚きました。自分を説明できる本がこの世にあるなんて。

繊細さんはなぜ物事に敏感に反応するのか? そのメカニズムや具体的な対処法が書かれています。

著者の武田さんご自身もHSP。HSPカウンセラーとして活躍する公認心理師さんです。当事者の立場で読者に寄り添う姿勢が感じられ、読んでいて安心感があります。

これまで否定されることが多かった繊細さを良いものとして捉える。繊細さは強みになる。そのままの自分でよい。

HSPさんが自分を受け入れ前向きになれるような考え方がたくさん紹介されています。

鈍感な世界に生きる敏感な人たち

2016年出版。

著者のイルセ・サン氏はデンマークの心理療法士でありHSP当事者。

海外の方が書いた本ということもあり、先ほどご紹介した「繊細さんの本」よりやや専門的な言い回しが多い印象。

しかし、HSPを知ってこの本を最初に読んだという声もお聞きすることが多いです。

社会は多数派の敏感ではない人向けに作られていて、HSPは不当な扱いを受けてきた、ということが冒頭で書かれています。私にはそれが衝撃的であり、同時にとても安心できました。

子どもの頃から人との感じ方の違いに悩み、自分はダメな人間だと思っていた私。自分の生き方を前向きに考え直すきっかけをこの本が与えてくれました。

敏感な自分との付き合い方、人との会話の方法など対処法がかなり具体的に書かれています。

敏感すぎる自分を好きになれる本

2016年出版。

HSP関連書籍を多く出版していらっしゃる、長沼睦雄先生の本です。

精神科医の立場で医学的な観点から、HSPと思われる患者さんの臨床の経験を活かした様々な内容が読みやすく書かれています。

HSPの捉え方、自分のHSP気質との付き合い方や対処法。加えて、HSS型HSPやHSCについても簡単な概要を知ることができます。

また、他の書籍ではあまりお見掛けしない内容としては、いわゆる非HSPさん向けに書かれた部分があります。HSPさんとの接し方に迷う場合のヒントとして、そのコツなどが紹介されています。

敏感であるのは悪いことではない。適切に対処して自分の人生を楽しんで生きよう。

タイトルのとおり、HSPさんが敏感な自分を好きになろうと感じることができる一冊です。

とても傷つきやすい人が無神経な人に悩まされずに生きる方法

2021年出版。

著者のみさきじゅりさんはキャリアコンサルタントでありHSS型HSP当事者。HSP概念の提唱者であるエレイン・アーロン博士の専門家認定プログラムの、日本人初の修了者です。

ご自身の悩みや体験談、多くのHSPさんと関わっていらした経験によるエッセンスがたくさん詰まった一冊になっています。

心のカーテンを使いこなす、時にはシャッターを下ろすなど、無神経と感じられる人から自分の心を守る方法が、著者独自の表現でわかりやすく書かれています。

著者のみさきさんがキャリアコンサルタントということで、仕事の場面での事例が多く紹介されています。しかしどのケースも、家庭などいろいろな人間関係に置き換えて考えることができると感じました。

様々な対処法や考え方が紹介されており、その中から自分に合う方法を見つけて、生活に取り入れやすいです。読者のお守りになる一冊だと思います。

HSPの教科書

2019年出版。

著者の上戸えりなさんはHSPについて情報発信活動などを行う当事者。HSP研究家として、HSPが世間に広く知られる以前からSNSなどで発信を続けてきました。

HSPの概要、自分の気質との向き合い方、日常生活を送る上でのヒントなど、とても実用的な内容が詰まった一冊です。

ご自身が学んだことや体験談などを中心に、当事者という立場で読者に寄り添う目線で、わかりやすくまとめてくださっています。

上戸さんは現在4人のお子さんを育てるお母さん。私も子育て中であるため、特に親近感を感じています。

この本には他の本ではあまり取り上げられていない、HSP気質と結婚、出産、育児などについても書かれているのが個人的には嬉しかったです。

基本的な知識を整理することができると共に、心がほっとする内容が多く、繰り返し読みたくなります。

まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本

2021年出版。

著者のRyotaさんはHSP専門のアドバイザーとして活動されているHSP当事者。

YouTube「ココヨワチャンネル」の動画を拝見することが多く、著書も購入しました。

HSPの概要やHSS型HSPやHSEなどについて、基本的な知識がわかります。

HSPが悩みやすいパターンを解くカギや、社会を生き抜くためのアドバイス、おすすめの生活習慣などがとてもわかりやすく書かれています。

まるでココヨワチャンネルの動画を視聴しているように、すいすいと読み進めることができました。

動画などのコンテンツをひとつずつ探すのは大変なので、この一冊にRyotaさんが普段発信されている重要なことがまとめられていて、とても参考になると感じました。

RyotaさんのSNSなどでの発信が気になる場合に、おすすめの書籍です。

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【まとめ】HSP導入のおすすめ本6選

以上、はじめての方にも読みやすい、私がHSPを知った最初の頃に読んだ本をご紹介しました。

はじめての方にも読みやすいHSPの本
  • 繊細さんの本
  • 鈍感な世界に生きる敏感な人たち
  • 敏感すぎる自分を好きになれる本
  • とても傷つきやすい人が無神経な人に悩まされずに生きる方法
  • HSPの教科書
  • まわりに気を使いすぎなあなたが自分のために生きられる本

気になる本はありましたでしょうか? ぜひ読む本を選ぶときのヒントとしてご活用ください。

今回ご紹介したようなHSP関連書籍は、Kindle Unlimitedで電子書籍を読むこともおすすめです。毎月定額で200万冊以上が読み放題。無料体験できますので、ぜひお試しください。

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当ブログでは、他の記事でもHSPのおすすめ本をご紹介しています。よろしければあわせてご覧ください。

最後に、筆者のプロフィールと、活動紹介ページのブログ内リンクを掲載いたします。

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きの
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最後までご覧くださりありがとうございました。

何か少しでもご参考になることがありましたら幸いです。

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