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HSPの生き方

HSPをフラットに理解する考え方6つとおすすめ書籍3選|HSPは生きづらいわけではない

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きの
きの

こんにちは。きのです。

ご覧くださりありがとうございます。

こんなお悩みや疑問をお持ちではありませんか?

  • HSPはネガティブなものでしょ?
  • HSPだから生きづらいのは仕方がないこと?
  • HSPって病気なの?
読者さま
読者さま

自分はHSPだからきっと生きづらいままなんだ…

HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という概念が日本で広まって数年経ちました。

HSPという用語のみが広く知られ、SNSなどの情報は間違った解釈である場合も多く、HSPを悪用したビジネスも残念ながら存在する現状です。

そのような状況で、HSPは生きづらいと理解してしまうのも無理のないことだと感じます。

この記事では、HSPのフラットな理解の仕方について私の見解をご紹介します。

2021年からHSPの様々な情報を学び、これまで当ブログでも多くの記事を作成してきた私が、今考えるHSPのニュートラルな理解について解説します。

本記事の内容
  • HSPをフラットに理解するための考え方
  • HSPの理解におすすめの書籍 など

この記事を読むと、ポジティブにもネガティブにも偏らない、HSPをフラットに理解する考え方を知ることができます。

HSPだから生きづらいわけでは必ずしもありません。HSPは自分を知るひとつのヒントであり、人生に活かすこともできます。

HSPに関する基礎知識を詳しく知りたい場合は、こちらの記事からご覧ください。

きの
きの

わかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。

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HSPをフラットに理解する考え方6つ

きの
きの

HSPをフラットに理解する私の考え方をお伝えします。

HSP=生きづらいではない

SNSなどで拝見する意見としては、「HSPは生きづらい」と考える声がやはり多い印象です。しかし、「HSP=生きづらい」ではないと私は考えています。

たしかに、HSPさんは深く考えたり刺激に敏感な場合が多く、悩みやすい側面はあります。だからといって、必ずしも生きづらいわけではないと感じます。

HSPさんは「環境感受性」が高い性質を持ちます。つまり、良くも悪くも環境からの影響を受けやすいのです。

この「良くも悪くも」がポイント。ポジティブもネガティブもひといちばい感じやすいのがHSPさん。

ネガティブをひといちばい感じやすいため、生きづらさを抱える場合も多いのは確かですが、ポジティブもひといちばい感じやすいはず。そのため、生きづらいとは一概にいえないのです。

自分に合う環境を選ぶ、思考のクセを見直すなど対処法を得ることで、HSPさんの生きづらさは和らげることができるというのが私の見解です。

HSPと非HSPに分かれるものではない

上記で少し触れた「環境感受性」の考え方では、全人口においてその高低はグラデーションのように分布します。

感受性の高いHSP、低い非HSPのふたつに分類されるものではなく、その中間に位置する方も存在するのです。

ネット上ではどうしてもHSPと非HSPを区別するような情報が目立ちます。しかし、それは本来明確に区別できるものではありません

また、個人の中でもそのときの状況や加齢などによって高低が変化する可能性も考えられます。

このように、HSPは非常にあいまいな部分を含む概念であると頭に入れておくと、情報を捉える際に役立つかもしれません。

HSPは病気ではない

上述の「HSP=生きづらい」ではないという内容に通じる部分がありますが、HSPは疾患名ではないつまり病気ではありません。特別な病院も中にはありますが、基本的には心療内科などでの治療対象ではありません。

HSPは気質です。身長の高低や血液型のような、人の持つ性質、タイプのひとつ。性格や脳反応の特徴と捉えるとわかりやすいかもしれません。

単なる性格のようなタイプであるにも関わらず、HSPを病気と思い病院に相談するケースも多いとお聞きします。そのような偏ったHSP概念の広まりを、医療などの現場では問題視する部分もあるはずです。

また、HSPさんを狙う悪徳ビジネスも残念ながら横行しているようです。HSPは治療できるものではないので、治療効果を強調するようなサービスには注意が必要です。

病気ではないので治療法はありませんが、正しい知識を学び対処法を実践することで、悩みの解消は大いに期待できます。

HSPは自分の一部にすぎない

インターネット、特にSNS上では「HSPは○○」と断定するような情報が散見されます。見る方がそれに当てはまるか否かで一喜一憂してしまうような内容です。

しかし、私は「HSPだから○○」と断定するような事柄は存在しないと考えています。それは、HSPは自分の一部にすぎないからです。

HSPという概念は、各個人の人格を構成する一部分でしかありません。

HSPを自認する方の悩みの傾向を総合した際に共通する部分は、確かに存在すると思います。しかし、HSPを自認するすべての人にすべてが当てはまるとは限りません。性格や悩みなどあらゆる構成要素はひとりひとり違うはずです。

HSPを自認する方が生きづらさを和らげるには、世間にあふれる情報の中で、自分にしっくりくる情報や対処法を選んで実践する必要があると感じます。

HSPは自己理解のヒント

HSPは自分の一部分ですが、自分を構成する要素のひとつであるため、重要な自己理解のヒントとなります。

例えば、人間関係においてちょっとした物事を気にしすぎてしまう自分に悩んだとき。どうして他の人たちは平気そうなのに、自分だけこんなに気にしてしまうのだろう。

その答えが、HSP概念に見つかる場合があります。HSPのことを調べると、HSPは感受性が高く些細なことを気にしやすい傾向があるとわかります。

すると、気にしやすいのは自分の性格や考え方のせいではなく、感受性の高さによる可能性があると気づくきっかけになります。

自分の考え方のせいではないとわかると、対処法を見出しやすくなりますよね。HSPを参考に自己理解することで、自己否定から具体的な対処に意識を向けることができます。

そのように、HSPを自己理解のヒントとして前向きに活用することをおすすめしたいです。

HSPは感覚を共有できるキーワード

HSPは個人の一部分で、HSP以外の要素は人それぞれですが、同じような傾向のある人とつながりを持ちたいと考える際に、感覚を共有できるキーワードとして重要な役割を果たします。

もちろん中には、交流会を利用するような怪しいビジネスが存在する可能性があるため、そこは慎重に注意が必要です。

個性は人それぞれであるという前提の上で、それでも私の感覚としては、「HSP」というキーワードでご縁をいただく人間関係は柔らかい空気感に包まれるものであると感じます。

気にしすぎる、会話が苦手など、これまでの一般社会では弱みといわれるような、誰にも相談したことのない自分の特徴を話せたこと。私にとってはかけがえのない経験になっています。

そのように、誰かと感覚を共有したいときに、HSPは効果的に活用できる概念です。

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HSPのフラットな理解におすすめの書籍3選

きの
きの

HSPの正しい理解におすすめの書籍をご紹介します。

敏感すぎる私の活かし方

2020年出版。HSP概念提唱者であるエレイン・アーロン博士による書籍。ご存知の方も多いかもしれません。2008年出版『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』の改訳版です。

やや専門的な内容ではありますが、HSPを理解する上で必要な情報はすべてこの書籍にあるといっても過言ではありません。

刺激に敏感であるとはどのようなことなのか。HSPの特徴「DOES」。差次感受性。HSPが生きづらさを抱える場合その要因となることの多い「愛着」について。

敏感性を持つ自分を深く理解し、生き方を改善したい場合、多くのヒントを得ることができる書籍です。

HSPのためのハッピーアドバイス

2023年出版。精神科医である明橋大二先生による書籍。

HSPの観点から精神科医療を実践し、アーロン博士の書籍翻訳のご経験がある明橋先生による、最新のHSP解説を読むことができます。

世間一般のHSP情報発信で抜けがちな「愛着」に関することや、「HSPの誤解」と称してコラムでHSPの正しい理解に必要な知識を得ることができます。

上述のアーロン博士のような専門書は読みにくいと感じる場合は特に、こちらの書籍は読みやすく参考になりおすすめです。

HSPの心理学

2022年出版。飯村周平先生による書籍。発達心理学の観点から環境感受性(感覚処理感受性)について研究していらっしゃいます。

飯村先生は、偏ったHSP知識の広まりを問題視し、昨今の「HSPブーム」に警鐘を鳴らす発信をしています。

この書籍では、HSPの誤解、専門的な研究におけるHSPの知識や理解、悩みを解消するためのヒントを得ることができます。

HSPに関して日本における最先端の、正しくニュートラルな理解を知りたい場合に大変おすすめです。

その他、HSP関連書籍は、Kindle Unlimitedの電子書籍でも多くラインナップされています。毎月定額で200万冊以上が読み放題。無料体験できますので、ぜひお試しください。

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【まとめ】HSPを正しく理解しよう

ハートのチョコとコーヒー

以上、HSPをフラットに理解する考え方として私の見解をご紹介しました。

HSPのフラットな理解
  • HSP=生きづらいではない
  • HSPと非HSPに分かれるものではない
  • HSPは病気ではない
  • HSPは自分の一部にすぎない
  • HSPは自己理解のヒント
  • HSPは感覚を共有できるキーワード
  • 『敏感すぎる自分の活かし方』など書籍での理解もおすすめ

「自分はHSPだから生きづらいんだ」というネガティブな立ち位置に留まりやすい部分はあり、私もそこに思考が戻るときがあります。

しかし、HSPをきっかけに自分らしく生きたいと少しでも思うのなら、敏感さをフラットに捉えて上手に付き合い、社会に参加する方法を考えてみてほしいです。

私も様々な対処法や考え方を試行錯誤し、これからも実践していきます。

きの
きの

最後までご覧くださりありがとうございました。

何か少しでもご参考になることがありましたら幸いです。

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