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HSPママの子育て

言葉がゆっくりな息子【3歳から3歳半】3歳児健診の体験談

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きの
きの

こんにちは。きのです。

ご覧くださりありがとうございます。

お子さまの言葉の成長について、こんなお悩みはありませんか?

  • 言葉の遅れを指摘されたことがある
  • 年齢の割に口数が少ない
  • 言葉が遅めな子どもの具体的な様子が知りたい
  • 入園や3歳児健診が不安 など
読者さま
読者さま

このまま様子をみていて大丈夫かな?

お子さまの成長が比較的ゆっくりな場合、その子のペースを尊重したいですが、親としては非常に心配な気持ちもありますよね。私もそうです。

この記事では、言葉の発達がゆっくりな息子の成長の様子をご紹介します。

息子は2020年5月生まれ。主に3歳児健診の体験談をお伝えします。

本記事の内容
  • 言葉が遅い息子の3歳代の成長の具体例
  • 3歳児健診の体験談 など

この記事を読むと、言葉の成長が比較的ゆっくりな息子の3歳以降の成長の様子や、3歳児健診の体験談が一例としてわかります。

息子は1歳の頃あまり発語がなく、1歳6か月児健診で経過観察となりました。健診以降、月に1回自治体で行われる発達が気になるお子さんが集まる相談の場に通いました。

現在は、幼稚園の満3歳児クラスに入園し、先生方のフォローのおかげさまで毎日園生活を楽しんでいます。

これまでの息子の成長については、こちらの記事で年齢ごとにご紹介しています。

息子は幼稚園入園以降かなり口数が多くなり、今のところ大きな問題なく園生活に適応しています。3歳児健診でも、直ちに通院などを勧められる状態ではなく、今後も成長を見守る方向で専門家の方とお話しました。

息子の成長を記録に残すとともに、お役に立てましたらとても嬉しいです。

きの
きの

具体例を詳しくご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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3歳以降の息子の成長

きの
きの

3歳になってからの息子の成長についてご紹介します。

幼稚園生活を順調に過ごす

2023年4月に幼稚園の満3歳児クラスに入園し、母親の私が想像するよりスムーズに園生活に適応できました。

10人以下の小人数クラスであり、先生方の手厚いフォローをいただけたことがプラスに作用したと考えています。

1学期中に大きい行事として運動会がありましたが、笑顔でかけっこに出場することができました。

夏休み前の個人懇談では、入園当初は目線が合いずらい様子や口数の少なさが気になったが、徐々に目と目を見ての会話や話せることが増えてきて、個人差が大きい時期であるため現時点ではあまり心配は感じないと先生からお話がありました。

入園以降できるようになったこと
  • あいさつ
  • 靴の脱ぎ履き
  • 自分の荷物を持つ
  • ズボンの脱着
  • 肌着を脱ぐ
  • 脱いだ服を洗濯機に入れる
  • 食器の片づけ
  • おかわりがほしいときに「おかわり」と言う
  • 幼稚園の出来事を報告できる など

自治体の育児相談に参加

2023年7月に、自治体の育児相談に参加しました。入園前に通っていた月1回の相談に対するフォローアップが主な目的です。

保護者以外に幼稚園の先生にも事前に問診票を記入していただき、当日持参して保健師さんや発達相談員さんに現状を確認していただきました。

そこでも特に通院などが必要となる状態はみられず、次は3歳児健診での相談という流れになりました。

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息子の3歳児健診の体験談

きの
きの

3歳児健診の体験談をご紹介します。

息子は2023年11月に3歳児健診を受けました。3歳6か月での受診。自治体による集団健診というかたちでの実施でした。

トイレトレーニング中の尿検査にやや苦戦

息子はトイレトレーニングを始めたばかり。基本的におむつで生活しています。そこで困ったのが、健診の尿検査でした。

健診には当日朝の尿を持参する必要があります。しかし、夜寝ている間に履くおむつが毎日濡れている息子はどうやって採取すればいいのか…?

情報を検索して見つけたある方法で成功。それは、夜使用するおむつの中にサランラップ、その上に脱脂綿を敷き詰めて、翌朝しぼるという方法です。

検査用のケース半分ほどまでの量しか採れなかったため少し心配でしたが、そのまま持参して問題なく検査できました。

3歳児健診の時期にトイレトレーニング中でも、尿検査する方法はありますのでご安心ください。

基本的な検査は異常なし

身体測定や小児科医の診察、歯科検診など基本的な検査は異常なしで終えることができました。

計測のため着替える際や、診察などで泣いてしまうことがあるかもしれないと母親としては構えていました。

抱っこするなど安心させることを意識して一緒に過ごすことで、検査の流れにのれないほど泣いてしまう場面はなく、順調に進むことができました。

発達相談員さんとの詳しい面談

健診の最後に発達相談員さんと面談させていただきました。入園前に1年ほど毎月お会いしていたので、「元気だった~?」とあたたかく迎えてくださり嬉しかったです。

私は発達心理学を勉強した経験があり発達障がいなどにもある程度知識や理解があるので、そのことを相談員さんにもお伝えして「気になることがあったら何でも教えていただきたい」と事前にお話しました。

3歳児健診時点での相談員さんの見解は次のとおりです。

  • 3歳児として成長がとても遅れているという状態ではない
  • 現時点で通院や療育が必要な段階ではない
  • 今後の課題としては、非言語コミュニケーションの部分の成長。例えば、絵本のストーリーを読み取る、集団の場で自分が求められる行動を理解して一斉指示にのる、など。

受診などが必要な段階ではないものの、息子これからの成長の課題となる部分を教えていただき、大変参考になりました。それを促せるような関わりを保護者として心掛けたいと思います。

この結果については、幼稚園にも連絡帳に書いて共有しました。

来年度に自治体のフォローを受ける予定

今後の自治体のフォローとしては、毎年地域の保育施設を巡回しているとのことで、来年度の巡回で息子の園での様子を確認していただく流れになりました。

家庭以外に、幼稚園などの保育施設、自治体の専門家の方、様々な方面で子どもの成長を相談できる場があるのはいつも大変ありがたく感じています。

これからも必要な手助けをお借りしながら、息子の成長を見守っていきたいです。

【まとめ】専門家の力を借りながら子どもの成長を見守ろう

花

以上、言葉の成長がゆっくりな息子の3歳代の様子や3歳児健診の体験談をご紹介しました。

まとめ
  • 幼稚園入園後、言葉の面などで成長がみられた
  • 自治体の育児相談や3歳児健診に参加
  • 3歳児健診では直ちに通院が必要な状態はみられず、来年度自治体のフォローを受ける予定

3歳半を過ぎた息子は現在、トイレトレーニング中。平均より少しゆっくりめかもしれません。

息子の3歳代は集団生活を経験し、たくさんの成長がみられました。言葉でのコミュニケーションがスムーズになったことがいちばん感慨深く感じます。

これからも息子のペースに合わせて、成長を見守っていきたいと思います。

息子の成長やコミュニケーションに役立った絵本もご紹介しています。よろしければあわせてご覧ください。

きの
きの

最後までご覧くださりありがとうございました。

何か少しでもご参考になることがありましたら幸いです。

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