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HSPの当事者研究

HSPの疲れのほとんどは頭の疲れ!脳疲労セルフケア方法6選

脳疲労セルフケア 記事タイトル画像 HSPの当事者研究
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きの
きの

こんにちは。きのです。

ご覧くださりありがとうございます。

HSP当事者として、体験談や学んだ知識を発信しています。

こんなお悩みをお持ちではありませんか?

  • いつも疲れている
  • 眠気が取れない
  • 効果的なセルフケア方法が知りたい
読者さま
読者さま

HSPだからこんなに疲れやすいの?

神経処理が深い傾向のあるHSPさんは、そうではない方と比べてやや疲れやすいといわれます。その疲れは身体よりも頭の疲れ、脳疲労が中心なのではないでしょうか。

この記事では、HSPさん向けに脳疲労のセルフケア方法をご紹介します。

本記事の内容
  • 私の脳疲労の症状
  • 私が実践する脳疲労セルフケア方法

この記事を読むと、脳疲労セルフケア方法の具体例がわかります。ご自身に合う対処法を探すヒントにしていただけましたら幸いです。

睡眠を取る、ひとり時間を確保する、ジャーナリングをするなどの方法を実践して、私の場合は効果を感じています。

きの
きの

わかりやすくご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

私が感じる脳疲労の症状

きの
きの

脳疲労がたまったと感じるときに、私が自覚する症状は次のようなものです。

  • 目が疲れる
  • 目が思うように開かない
  • 首の後ろが痛い
  • 思考がまわらない
  • 脳が張り詰めたような感覚
  • 文章などのアウトプットができない

このような状態になったら、またはそんな気配を感じたら、早めに脳を休めるようにしています。

脳疲労セルフケア方法6つ

きの
きの

脳疲労におすすめのセルフケア方法をご紹介します。

睡眠を取る

まずは何よりも睡眠が基本ですよね。

HSP提唱者アーロン博士は書籍の中で、「HSPはすべての時間眠らなくてもベッドで9時間は過ごしたほうがいい」と述べています。そのくらいHSPさんはひといちばい疲れやすいといえます。

私自身も長く眠るロングスリーパーの傾向があり、そんな自分に罪悪感もありました。

しかしHSPと睡眠の関係を知ってからは、罪悪感なく眠るように。毎日できるだけ9時間布団で過ごすことを意識してからは、以前より体調が安定しています。

ぼーっとする

睡眠は大事ですが、様々な理由で確保できない場合もありますよね。そんなときは、頭をからっぽにぼーっとする時間を過ごすようにしています。

眠らなくても脳が休めるように、頭をからっぽにしてみてください。

ただぼーっとすることは難しいですが、自分がどのくらいぼーっとできるか試してみるのも面白いですね。世の中には「ぼーっとする大会」というものもあるそうです。

瞑想してみたり、マインドフルネスを意識してみるのもよいかもしれません。自然の中で過ごすのも気持ちがよさそうですね。

私の場合は、常に頭の中で何かしら言葉が飛び交っているような状態を自覚するので、意識して脳内をからっぽにするように時々気をつけています。

ひとり時間を過ごす

環境からの影響を受けやすいHSPさん。意識的にも無意識的にも、日々多くの情報や刺激を脳で処理していると思います。

そのため、ひとりの時間を過ごすことで、ある程度人からの刺激を軽減できます。

人との関係や会話などに疲れを感じたら、ひとりで過ごす時間をできるだけ確保してみてください。

ひとりになることを家族や周囲の方に遠慮してしまう場合などは、人が嫌いなわけではなくて、ひとりで過ごすことで疲れが回復できるタイプなんだと伝えてみてもよいかもしれません。

ひとりの空間を確保する

子育てなどの事情で、ひとり時間を確保することが難しい場合もありますよね。

私も0~2歳の入園前の子を終日育児していた頃は、ひとり時間を過ごすには睡眠を削る必要があり、気軽に出かけることも難しく大変でした。

そんなときは、例えば家族のいる自宅の中でもひとりになれる空間を確保するようにしていました。

極端な話、トイレにこもるようなことです。HSP提唱者アーロン博士の場合は、子育て中ひとりになりたくて冷蔵庫の上にのぼったというエピソードが著書で紹介されていました。

ほんのちょっとした時間でも、駐車場など家の外に出る、別室に行くなど工夫して、少しでもひとりになれるように過ごしてみてくださいね。

頭皮や目のマッサージ

頭が疲れたと感じたら、頭皮や目のまわりのマッサージも効果的です。

SNSや動画サイトにいろんなマッサージ法が公開されているので、ご自身に合うものを探してみてください。

頭や目のまわりの血行がよくなることで、疲れがスッキリする場合もあります。

また、目の周辺や顔面をタッピングすることで自律神経を整えることも期待できます。

ジャーナリング

頭が疲れて思考がモヤモヤすると感じたら、紙やノートに思ったままのことを書き出すのをおすすめします。

書く瞑想ジャーナリングと呼ばれる方法です。

HSPさんの場合は特に、いつも頭の中が考え事や言葉でいっぱいのようなタイプの方におすすめしたい方法です。

私はジャーナリングを習慣にしています。脳疲労を感じたときのジャーナリングは、「頭が疲れた。眠い。モヤモヤする。」などそのとき思ったままのことを本当に書き出すだけです。

ただそれだけですが、モヤモヤした思考が可視化されて、頭の外に出すだけでスッキリした感覚があります。書いているうちに疲れの具体的な原因に気づく場合もあるかもしれません。

また、ジャーナリングすることで自分が疲れたときの思考や状態をデータとして残すことになるので、後日分析材料として役立つことも期待できます。

【まとめ】HSPさんはこまめに脳を休めよう

マグカップと花

以上、HSPさん向けに脳疲労のおすすめセルフケア方法をご紹介しました。

まとめ
  • 睡眠を取る
  • ぼーっとする
  • ひとり時間を過ごす
  • ひとりの空間を確保する
  • 頭皮や目のマッサージ
  • ジャーナリング

ひといちばい疲れやすいといわれるHSPさんは疲れをよく観察して、頭の疲れを自覚したら意識的にケアすることをおすすめします。

ご自身に合うセルフケアの方法を探してみてくださいね。

最後に、筆者のプロフィールと、活動紹介ページのブログ内リンクを掲載いたします。

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きの
きの

最後までご覧くださりありがとうございました。

何か少しでもご参考になりましたら幸いです。

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