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HSPの当事者研究

電話対応のコツ3選|HSPの私が話すのが得意な人に教わった方法を紹介

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きの
きの

こんにちは。きのです。

ご覧いただきありがとうございます。

電話について、こんなお悩みをお持ちではありませんか?

  • 緊張してしまう
  • 受け答えがうまくできない
  • 自分の言うことがうまく伝わるか不安 など
読者さま
読者さま

電話ってとっても緊張する…

私も電話が本当に苦手です。顔の見えない相手に緊張を感じたり、こんなことで電話してもいいのかな?変なことを言っていないかな?と心配になったり…

電話をしなければならない用事があっても、実際にかけるまでにとても時間がかかることも多いです。

先日、私が電話する様子を偶然聞いていたパートナーからこんな言葉を掛けられました。

パートナー
パートナー

そんなに緊張しなくて大丈夫!

その様子だと相手に話が伝わりにくいかも。

もっと自信を持って電話していいんだよ。

私は物事を気にしやすいHSPの傾向があり、いわゆるコミュ障、陰キャといわれるタイプだと自覚しています。

一方でパートナーは運動部出身、現在の勤め先も話を聞く限り体育会系のコミュ強タイプ。そんなパートナーから具体的に電話対応のコツを教わりました。

この記事では、主にHSPさん向けに電話対応のコツをシェアします。

本記事の内容
  • HSPさんが電話が苦手と感じやすい理由
  • 電話が苦手な方におすすめの電話対応のコツ

この記事を読むと、電話が苦手と感じる場合におすすめの具体的な対策がわかります。

私はご紹介する方法を知ってから、必要以上に電話で緊張しすぎることが少なくなりました。

きの
きの

わかりやすく解説します。ぜひ最後までご覧ください。

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HSPさんが電話が苦手と感じやすい理由は?

きの
きの

はじめに、HSP気質と電話について少しご紹介します。

HSPのような物事を気にしやすい傾向を持つと、なぜ電話が苦手と感じやすいのか

自分の場合を思い返すと、こんな理由があるように推測されます。

  • うまく話せるか心配しすぎる
  • 自分がおかしなことを言っていなかったか電話の後で不安になる
  • 話しが聞き取れなかったときに聞き返すことが申し訳なく感じる
  • メモを取りながら相手の話を聞くようなマルチタスクにパニックになる
  • まわりに他の人がいると電話を聞かれたくないと思う
  • 急に電話が鳴ることが苦手である など

X(旧Twitter)などのSNSでも、電話が苦手と感じるHSPさんの話題はたびたびお見掛けします。

電話への苦手意識は、HSPの他にも、突発的な会話が難しい傾向があるといわれる、「内向型」というタイプも関係するように感じます。

本当に、毎回どうしてあんなに緊張するのでしょう…。少しでも苦手意識を克服できたらいいですよね。

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電話対応のコツ3選

きの
きの

それでは、パートナーに教わった電話対応のコツをひとつずつご紹介します。

事前に台本を書く

電話で何をどんな言葉で話そうか、ぐるぐる考えすぎてしまうようなときは、事前におおまかな台本を書くことをおすすめします。

私の場合は、次のようなことを台本に書いています。

  • 電話冒頭の用件の切り出し方(例:初めてお電話するのですが、○○ということがありまして、△△についてお聞きしたいのですが…)
  • 質問したいことの箇条書き

電話の用件が伝わりやすいように、最初の「もしもし…」に続く部分から、詳しく台本を書くことが多いです。

それ以降は、聞き忘れることがないように、質問したいことを箇条書きにしておきます。

電話中に想定外のことが話題に上がったりすると、頭がパニックになりがちですよね。そこで、確認事項をあらかじめリストアップしておくことで、聞き忘れ防止につながります。

「あのことを聞くの忘れた…!」なんてうっかり、誰にでもありますよね。台本を準備することで、何もないより安心して電話することができます。とてもおすすめの方法です。

相手の言葉を復唱する

電話の相手から伝えられたことや質問に対する返答を、しっかり復唱することがおすすめです。

復唱することには、次のような効果があります。

  • 聞き間違いがないか自分も電話相手も確認できる
  • 近くに電話内容を共有したい人がいる場合、伝わりやすい

必要があれば、メモを取りながらゆっくりはっきりと復唱してもよいと思います。

電話でのやり取りをより確実なものにすることができます。自分の安心感にもつながりますね。

繰り返し質問してもよい

電話が苦手と感じる場合、自分の発言に対して不安になりすぎる傾向があるかもしれません。私もそうです。

特に話がうまく聞き取れなかったり、よくわからなかったときには、このように考えてしまいます。

きの
きの

こんなことで聞き返したら申し訳ないかな?

変に思われるかな?

何て質問すればいいかな?

もう一度聞きたいことがあっても、躊躇してしまうことが多いです。

しかし、電話に慣れているパートナーはこんなアドバイスをしてくれました。

パートナー
パートナー

わからないことはどんどん聞いていいんだよ。

だって、相手は仕事とかでいつもそういう電話をしてるかもしれないけど、

こっちは初めて聞いてよくわからないことがあるのは当たり前なんだから!

わからないことは繰り返し質問してもよいということです。確かに言われてみると、普段聞き慣れないことがよくわからないのは当たり前ですよね。

話しの行き違いのないように、自分と相手のためにも遠慮なく聞き返していいんだと実感しました。

質問や聞き返す文言に迷う際は、次のような言い方がおすすめです。

  • ○○ということでお間違いありませんか?
  • 申し訳ありませんが、もう一度教えていただいてもよいですか?

繰り返し質問してもいいんだと思うと、気持ちが軽くなります。よりスムーズに電話でのやり取りができそうな気がしますね。

【まとめ】事前に準備することで落ち着いて電話できる

スマホとアイスコーヒー

以上、主にHSPさんに向けて電話対応のコツをご紹介しました。

電話対応のコツ
  • 事前に台本を書く
  • 相手の言葉を復唱する
  • 繰り返し質問してもよい

ご紹介した方法を実践して、私は以前より電話で緊張することが減りました。

HSPさんが想像するよりも、電話の相手や周りの人は私たちの電話対応を気にしていないのかもしれません。

電話は日常生活や仕事において、完全には避けるのは難しいものです。あまり焦らずに落ち着いて、ひとつずつ確実に会話のやり取りをしていきたいですね。

また、HSPとコミュニケーションについては、こちらの本がおすすめです。日常会話や電話などに共通するような話し方について、悩みの解決に大変役立ちます。

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最後に、筆者のプロフィールと、活動紹介ページのブログ内リンクを掲載いたします。

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きの
きの

最後までご覧くださりありがとうございました。

何か少しでもご参考になることがありましたら幸いです。

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