こんにちは。きのです。
ご覧いただきありがとうございます。
本記事は、心理系資格の通信講座についてお伝えする内容です。
こんなお悩みはありませんか?
- 通信講座の勉強ってどんな感じ?
- カウンセラーの資格って誰でも取れるの?
- 通信講座で取得した資格で仕事できるの?
通信講座でカウンセラーになるって実際どう?
資格取得や通信講座の申し込みにあたっては、いろいろと迷うこともありますよね。
この記事では、通信講座で心理学関連の資格を2つ取得した私の体験談をお伝えします。
- 取得した資格のご紹介
- 資格を取得した感想
この記事を読むと、心理系の資格を通信講座で勉強した個人の感想や、資格の活かし方の参考例を知ることができます。
結論からいうと、通信講座などを受講することで、誰でも心理カウンセラーのような資格を取得することはできます。
通信講座の資格だけで仕事に就くことはやや難しい印象がありますが、その知識を学んだことの証明となったり、副業や発信で活かすことは十分に可能だと私は考えています。
わかりやすくお伝えします。ぜひ最後までご覧ください。
取得した資格の概要
今回私が取得した資格を簡単にご紹介します。
私は2024年2月に、2つの心理系資格を取得しました。
JADP認定メンタル心理カウンセラー®
JADP認定メンタル心理カウンセラー®は、次のような資格です。
メンタル心理カウンセラーの仕事内容は、主に心理学とカウンセリングの2つの知識を用いて心理的問題を抱えている人を解決に導くことです。
一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP)認定の民間資格となっています。
この資格は心理的に人を支えることができるため、教育や医療において、また子供から大人まで幅広い場面で活かすことができます。
メンタル心理カウンセラーはどんな資格?取得メリットや受験資格・試験難易度も解説!|資格Times
協会が認定する民間資格であり、日常生活の様々な場面において、人を心理的にサポートすることが可能になる知識を身につけることができます。
ポジティブ心理学実践インストラクター®
次に、ポジティブ心理学実践インストラクター®についてご紹介します。
ネガティブな気持ちを受け止め、自分のポジティブ感情の増やし方を習得できるポジティブ心理学について精通し、その具体的な思考法について周囲に広めることができるだけの知識を習得したことを証明する資格です。
あらゆる場面で活用できる技術であるため、万人に推奨している資格です。
ポジティブ心理学実践インストラクター®|日本能力開発推進協会
心理学の中でもポジティブ心理学に特化して、体系的に学んだことを証明できる資格です。
自分自身や関わる方の、メンタルヘルス向上を働きかけることができます。
認定協会
上記の2資格を認定するのは、一般社団法人日本能力開発推進協会。ホームページはこちらです。
心理やカウンセラー系以外にも、様々な資格を認定しています。
こちらの協会の認定校である、資格のキャリカレにて、私は通信講座を受講しました。
通信講座を勉強した期間
キャリカレの通信講座は、ひとつの資格に対して3~4か月程度の期間を目安に受講が案内されている印象です。
私の場合は、子育てや家事で限られた時間の中で、なるべく早く学びたいと思い、約1か月で2つの講座を試験まで修了しました。
Web上で添削課題を提出できるので、短期集中でも勉強を進めやすかったです。
資格を取得した感想
通信講座で資格を取得した個人的な感想です。
テキストがわかりやすい
本や大学の講義で学んだら膨大になるような情報を、要点をわかりやすくまとめられたテキストを使用することで、効率よく勉強できると感じました。
知識が足りないと思う部分は適宜、自分で本や動画などで補うことができます。
特に、時間が限られている場合には、ぴったりのテキスト内容だと思いました。
Web添削が利用しやすい
ひと昔前の通信講座いうと、郵送で添削をやり取りしていたイメージです。
今もその方法は続いていますが、今回の講座では、郵送の他にWeb上での添削を選ぶことができました。
普段使うスマホから添削課題を回答できて、自動採点ではなく添削担当の方からのフィードバックが2~3日中に送られてきます。
自分のペースでサクサク課題を進めることができました。
自宅で試験を受けられる
添削がすべて終わると、資格認定試験を受けられます。
こちらも通信講座同様、自宅で受けられるためとてもスムーズにできました。
忙しい日常生活の中でも、挑戦しやすいと感じました。
カウンセラー資格としてはやや弱い
心理カウンセラーの資格として様々なものがありますが、やはり、国家資格の公認心理師や、長い歴史のある臨床心理士が資格としては強いと思います。
公認心理師や臨床心理士の立場から、様々な民間資格で心理カウンセラーを名乗ることに対する厳しい意見が聞かれることもあります。
民間のカウンセラー資格もまったく意味がないわけではありませんが、使い方を慎重に考える必要があると私は感じます。
副業や日常生活に活かせる
カウンセラー資格としてはやや弱い点はありますが、民間の資格でも自分の副業や情報発信に活かすことは十分にできると感じています。
私の場合でいうと、私が心理学を勉強した証明を民間資格というかたちで持つことで、ブログなどでお伝えする情報や、提供するサービスに対して、何も資格がないよりは信頼性が増すと思います。
心理学の知識を学ぶことで、日常生活のセルフケアや人間関係に応用することもできます。
自分のやりたい活動を自信を持って行ったり、自分や身のまわりの人のメンタルケアのために、今回取得した資格を大いに活かしていきたいです。
【まとめ】資格の知識が仕事や人間関係に活かせる
以上、心理学関連の民間資格を取得した体験談をご紹介しました。
- メンタル心理カウンセラー®、ポジティブ心理学実践インストラクター®、2つの資格を取得
- 勉強したことの証明になり、自信にもつながる
- 副業や発信、日常生活に活かすことができる
今回私が取得した資格は、心理カウンセラーとしてはやや弱い印象がありますが、副業や発信には十分に活かすことができると感じます。
自分自身のメンタルヘルス向上にも、大変役立ちます。
気になる際はぜひ、様々な資格を調べて検討してみてください。
最後に、筆者のプロフィールと、活動紹介ページのブログ内リンクを掲載いたします。
◆筆者の詳しいプロフィール
◆提供コンテンツなど活動一覧
取得した資格を活かして、個別のご相談もお受けしたいと考えています。お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきいただきありがとうございました。
何か少しでもご参考になりましたら幸いです。