こんにちは。きのです。
ご覧いただきありがとうございます。
この記事は、内向型がテーマのおすすめ本をご紹介する内容です。
こんなお悩みはありませんか?
- 陰キャな自分が好きになれない
- コミュ障だけど無理しないで生きたい
- 静かな性格の人がほっとできるような考え方ってある?
自分を偽らずに心穏やかに生きたい…
そのお悩みは、内向型という性格タイプついて知ると解決できる可能性があります。内向型について、本を読んでみるのもひとつの方法です。
この記事では、内向型についてわかりやすく知れるおすすめ本をご紹介します。
- 内向型をテーマとしたおすすめ本
- 本の概要やおすすめポイント
この記事を読むと、内向型について知りたいときや、自己理解、自分らしい生き方についてヒントがほしいときに役立つ本の一例がわかります。
内向型の概念については、こちらの記事で解説しています。
わかりやすくご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
内向型おすすめ本5選
一冊ずつご紹介していきます。
内向型人間の時代
2013年出版。弁護士やライターの経歴がある、スーザン・ケイン氏による本。サブタイトルは、『社会を変える静かな人の力』。
自身の体験談、ライターとして取材した多くの人の体験談、内向型に関する様々な学問的裏付け、社会での具体的な活かし方などを学ぶことができます。
「これからは内向型も活躍できる時代だ」と、マイナスな評価になりがちな内向型を再評価する内容です。
内向型を自覚する方が、自分の価値を再確認して、強みを発揮しながらもっと自分らしく生きるヒントがたくさん詰まっています。
内向型を強みにする
2013年出版。マーティー・O・レイニー著。
こちらも、内向型をテーマにした、とても人気のある本です。
外向型が多数派である社会の中で、内向型の人がどのように生きていけばよいか。職場や学校、パートナーシップ、子育てなど、様々な場面での具体策が書かれています。
自分を見つめ直し、この本に書かれていることを生活の中で実践することで、より自然体で生きられるようになっていくはずです。
「静かな人」の戦略書
2022年出版。台湾出身の女性、ジル・チャン氏の著書。アメリカの企業などでキャリアを積み活躍していらっしゃいます。
サブタイトルは『騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法』。
著者自身が、「もっと外向型になるべき」と周囲からプレッシャーをかけられる中、自分の内向的な部分を認めて活かして、乗り越えてきた体験に勇気づけられます。
外向型の社会であるアメリカでキャリアを積んできた体験をふまえて、内向型の人が働きやすいスタイルについても、多くの具体的な方法が提案されています。
これからの時代を生きる内向型の人に向けたメッセージがたくさん込められている本です。
世界一やさしい内向型の教科書
2024年出版。内向型カウンセラーとして活躍する、井上ゆかりさんの著書。サブタイトルは、『「静かな人」の悩みがちな気質を直さず活かす3ステップ』。
内向型がテーマの本は、これまでどちらかというと海外で出版されるものが多かった印象ですが、この本は国内の専門家の方によるものです。そのため、大変読みやすいと思います。
内向型の専門的な解説、その気質を活かすための具体的なステップがわかりやすく学べます。
内向型とよく似ている、HSPとの違いについても少し触れられています。
これから内向型について学ぶ際の導入に、ぜひおすすめしたい一冊です。
「内向的な人」の幸福戦略
2024年出版。SNSなどで人気の、精神科医Tommyさんの著書。
内向型の人が抱えやすい悩みについて医療の観点から、人間関係、会話、仕事など、トピックごとにわかりやすく解決策が書かれています。
幸福戦略というタイトルの通り、内向型の人がもっと幸せに生きるための工夫を教えてくださる本です。繰り返し読んで実践することで、人生が変化していくと思います。
【まとめ】内向型の本は今後も増える予感
以上、内向型がテーマのおすすめ本をご紹介しました。
- 内向型人間の時代
- 内向型を強みにする
- 静かな人の戦略書
- 世界一やさしい内向型の教科書
- 「内向的な人」の幸福戦略
近年、国内でも多く出版されるようになってきた印象の、内向型の本。私がその存在に気づいていたかっただけかもしれませんが…
今後さらに、内向的な人をテーマにした本や発信が増えていくのではないかと感じています。
これまでの社会では評価されにくかった内向型の人も、ありのままで生きやすいような世の中に、さらになっていくことを期待しています。
最後に、筆者のプロフィールと活動内容のご案内を掲載いたします。
▼詳しいプロフィール
▼提供コンテンツなど活動一覧
最後までご覧いただきありがとうございました。
何か少しでもご参考になりましたら幸いです。