こんにちは。きのです。
ご覧いただきありがとうございます。
ポジティブ心理学実践インストラクター®として、学んだ知識を発信しています。
本記事は、ポジティブ心理学のおすすめ本についてお伝えする内容です。
こんなお悩みはありませんか?
- 生活に役立つ心理学の本が読みたい
- 幸せな生き方について具体的に知りたい
- ポジティブ心理学について勉強してみたい
最新の心理学の本が読んでみたいなぁ。
心理学といっても本当にたくさんの分野や本があって、何から読めばいいのか、選ぶのが難しいですよね。
この記事では、ポジティブ心理学実践インストラクター®資格を持つ私が実際に読んだ、ポジティブ心理学のおすすめ本をご紹介します。
- ポジティブ心理学のおすすめ本
- それぞれの概要やおすすめポイント
この記事を読むと、ポジティブ心理学をわかりやすく学べる本の一例がわかります。
慣行年や著者などの概要、おすすめポイントなどから、ご自身に合う本が見つかるようにご紹介します。
ポジティブ心理学の簡単な解説は、こちらの記事をご覧ください。
わかりやすくご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
ポジティブ心理学おすすめ本3選
1冊ずつご紹介します。
ポジティブ心理学は多くの学者による研究で成り立っており、様々な著者が書籍を出版しています。
ポジティブ心理学が教えてくれる「ほんものの幸せ」の見つけ方
2021年出版。ポジティブ心理学の提唱者マーティン・セリグマン氏による書籍の日本語訳版です。
ポジティブ心理学を確立したご本人の立場から、様々な知見を学ぶことができます。
ポジティブ心理学を提唱するに至った経緯。人の幸せとは。本物の幸せとは何なのか。幸せに生きるための楽観的な考え方。強みや美徳について。など…
やや難しい内容が含まれますが、実際の研究データなどに基づいて、ポジティブ心理学が伝えたい知識にひと通りふれることができます。
ポジティブ心理学について知りたいと思った際に、まずおすすめしたい一冊です。私が最初に読んだ本でもあります。
ポジティブ心理学入門
2012年出版。サブタイトルは『「よい生き方」を科学的に考える方法』。ニコニコマークの描かれた表紙が印象的です。
著者のクリストファー・ピーターソン氏は、先ほどご紹介したセリグマン氏と並んで、ポジティブ心理学の第一人者として名を連ねる研究者の方です。
サブタイトルにあるように、ポジティブ心理学はそれ以前に確立された心理学よりも、具体的に数値化したデータによる研究が多く行われていることが特徴のひとつだそうです。
この本では、ポジティブ心理学の概要をはじめ、ポジティブ感情、フロー、幸せ、ポジティブ思考、強み、対人関係、ウェルビーイングなど、あらゆるトピックについてエクササイズを交えながら、体系的に学ぶことができます。
出版からやや時間は経っていますが、ポジティブ心理学を知る最初の一冊として、こちらを勧める声もよくお聞きします。
ポジティブ心理学が1冊でわかる本
2015年出版。イローナ・ボニウェル氏著。
こちらの本は、私が学んだポジティブ心理学実践インストラクター®資格講座の講師、成瀬まゆみ先生が監訳であることから購入しました。
資格講座のテキストは大変わかりやすくシンプルにまとめられています。それをさらに深く学ぶことができる内容の本です。
感情、幸福、楽観主義、フローなど、これまでご紹介した2冊と共通する内容も書かれています。
一方で、ヘドニアとユーダイモニアという幸福の種類、心的外傷後成長(PTG)など、他の書籍では詳しく書かれていないような内容も改めて学ぶことができます。
ポジティブ心理学は多くの専門家の方の研究で成り立っているため、本の著者によって異なる様々な知見をどのように自分の生活で活かししていくか、自分なりに考えるのも興味深いポイントのひとつだと感じます。
【まとめ】本をヒントに幸せな生き方について考えよう
以上、ポジティブ心理学のおすすめ本についてご紹介しました。
- ポジティブ心理学が教えてくれる「ほんものの幸せ」の見つけ方
- ポジティブ心理学入門
- ポジティブ心理学が1冊でわかる本
ご紹介した本が、ポジティブ心理学を実生活で活かすきっかけになりましたら嬉しいです。
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最後に、筆者のプロフィールと、活動紹介ページのブログ内リンクを掲載いたします。
◆筆者の詳しいプロフィール
◆提供コンテンツなど活動一覧
個別のご相談もお受けしております。お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
何か少しでもご参考になりましたら幸いです。