
こんにちは。きくえです。
ご覧いただきありがとうございます。
この記事は、HSPの私が生きるのがラクになった習慣についてお伝えする内容です。
こんなお悩みはありませんか?
- HSPを知っただけでは何も変わらない
- 実際にどんなことをやったらいいの?

生きやすくなるにはどんな習慣が必要なの?
この記事では、HSPの私が生きるのがラクになった習慣をご紹介します。
- HSPさんにおすすめの習慣7つ
- 具体的な方法や個人的な感想
この記事を読むと、HSPさんが生きやすくなるために、日々の生活の中で具体的に取り入れやすい習慣がわかります。
HSPについて知りたい場合は、こちらの記事からご覧ください。

わかりやすくご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
生るのがラクになった習慣

おすすめしたい習慣を具体的に7つご紹介します。
白湯・ハーブティー
お好きな飲み物でほっとひと息つく時間は、リラックスできて欠かせない方も多いですよね。私もです。
少し注意が必要なのが、感じる力が強くあらゆる影響を受けやすいHSPさんは、カフェインに敏感な場合も多いようです。
コーヒーなどカフェインが含まれる飲み物の過剰摂取にはお気をつけくださいね。
そこでおすすめしたいのが、白湯やハーブティーを飲むことです。
白湯はデトックス効果があったり、寝起きに飲むことで内臓があたたまり1日のスタートが切りやすくなります。
ハーブティーは、ノンカフェインのものが多く、カモミールなど特にリラックス効果があるものは疲労回復や低気圧で頭痛がする際に身体の緊張をほぐすなど、いろんな効果が期待できます。
日常のお飲み物に迷ったら、ぜひ取り入れてみてください。
ストレッチ・ヨガ
HSPさんの中には、神経を張り詰めていつも本当に頑張っている方が多いのではないでしょうか?
過緊張状態というか、身体が凝り固まっていて疲れが取れないと感じる場合も多いと想像します。
そこでおすすめしたいのが、ストレッチやヨガの習慣です。
感じる力が強い分、意識を向ければ自分の内側の状態を感じ取りやすいのも、HSPさんの特徴のひとつ。
1日の中で、ご自身の身体をケアして、その声を聴いてあげるような時間をぜひ確保してみていただきたいです。
例えば私の場合は、寝起きと寝る前にストレッチをやることが多いです。
寝起きは猫のポーズをして身体を伸ばすことから始めたり、寝る前もなんとなく全身伸ばしたりほぐしてから寝るようにしています。
どんなストレッチやヨガを行うかは、動画サイトなどで本当にたくさん情報があるので、いくつか試して自分に合うものを見つけてみてくださいね。
瞑想
瞑想は、いろんな効果があるといわれていますが、特にHSPさんの場合は脳疲労回復にぴったりなのではないかと私は感じています。
私は考えすぎるクセがあるので、頭の中には常に言葉が飛び交っているような状態です。
あーでもない、こーでもない、こんなことひらめいた、そういえばあれは…、こんな感じで、起きている間いつも脳内会話が繰り広げられています。
そのため、頭が本当に疲れやすいと自覚しています。
そんな私に頭の疲れ回復の効果があったのが、瞑想でした。
目を閉じて何も考えずに、ただ頭の中をからっぽにする。
いきなりはうまくできなくて当たり前なので、1分でも、少しの間でも無になる時間が取れると、頭の疲れ具合がだんだん軽くなってくると思います。
散歩
疲れてるから、外を歩くなんてとんでもないと感じている期間が私は長かったです。
あとは、子どもが小さいうちは常に乳幼児と一緒に過ごす時間が長かったので、散歩というと子どもがついてきて危険対策が必要になる、気軽に自由にはできないものでした。
子育てが少し落ち着いてひとり時間が増えてきた最近は、散歩をすることで気分がスッキリしたりリラックスできるようになってきました。
日光を浴びたり身体を動かすことはよいとされていますし、HSPさんにとっては自然に触れることで得られる癒し効果が高いのではないかと思います。
季節を感じたり、五感で自然を感じる機会を積極的に持つことをおすすめしたいです。
よく眠る
ロングスリーパーが多いといわれるHSPさん。私も許されるなら半日寝たいと思うタイプです。
その理由は、一般的なレベルよりも多くの刺激を脳が処理しているからだと考えられています。
脳を休める時間がどうしても必要になってくるんですよね。
だから、HSPさんはたくさん寝ることに罪悪感を持たなくていいと思います。状況的に大丈夫ならいくらでも寝てOK。
様々な理由で、そんなにいつもたっぷりは寝られないという場合も多いと思いますので、目を閉じてみたり、少しでも脳が休まるアクションをこまめに実践することをおすすめしたいです。
自分をほめる・ねぎらう
HSPさんはご自分に厳しい真面目な方が多いイメージがあります。
自分はまだまだダメ。もっと頑張らなきゃ。自分を甘やかすなんてもってのほか。こんなふうに思っていませんか?
その気持ちは十分にわかります。私もそんなタイプで、なんなら今もそういう自分がときどき顔を出します。
でも、自分にやさしくしてあげるというマインドも、心を安定させるには大事だと思うんです。
例えば、1日の終わりに今日できたことを自分で振り返ってほめてあげる。頑張った自分をねぎらってあげる。たまにはごほうびとして何か好きなものを買ってあげる。
そんなふうに、少しずつ自分にやさしくする習慣を持つようになって、私は日々過ごしやすくなりました。
ジャーナリング
書く瞑想といわれるジャーナリングは、日々の心のケアにも、何か考え事をする際の方法としても、いろんな側面でおすすめしたい習慣です。
やり方としてはとてもシンプルで、一定時間、ノートや紙に自由に浮かんでくることを書いていきます。
頭の中のモヤモヤを書き出せば、考えすぎや脳疲労の対策にもなると思います。
私はジャーナリングを習慣にしてから2年ほどですが、自分の思考や感情を言語化しやすくなって、自分らしさを感じやすくなりました。
参考書籍・サイト

紹介した内容に関する、参考書籍やサイトです。
『「安心のタネ」の育て方』
HSPさんが生きやすくなる、リラックスしたり身体が疲れにくくなる方法は、ポリヴェーガル理論という自律神経の知識を知ることがおすすめです。
こちらの参考書籍では、ポリヴェーガル理論についてわかりやすい解説、それから自律神経を整えるワークが47紹介されています。
どのワークも日常のちょっとした動作で、自分に合うものが見つけやすいです。
HSPのがっこうrasiicu(らしく)
この記事で紹介したような内容は、私がスクール生として大変お世話になった【HSPのがっこうrasiicu】さんでも勉強させていただきました。
HSPさんが生きやすくなる習慣や、HSPに関する様々なトピックについて日頃から発信していらっしゃいます。
ぜひ、rasiicuさんのサイトやSNSなどもご覧になってみてください。
【まとめ】ちょっとした習慣から繊細な自分を整えよう

以上、HSPの私が生きるのがラクになった習慣についてお伝えしました。
- 白湯・ハーブティー
- ストレッチ・ヨガ
- 瞑想
- 散歩
- よく寝る
- 自分をほめる・ねぎらう
- ジャーナリング
HSPだけど、具体的にどんなことを実践していったらいいかわからない。そんなときは、以上のようなことをヒントにしてみてください。
リラックスできたり緊張がゆるまったり、ご自身に合った生きやすくなる習慣をたくさん集めて、生活に取り入れてみてくださいね。

最後までご覧いただきありがとうございました。
何か少しでもご参考になりましたら幸いです。